非現実Blog

自然✖アニメ。子供の頃の感性を大事にしたい。そんなブログになる予定です。

漫画の選び方【まとめ】

初見は大事

何か買うときに、まず重要視するのは何事も「見た目」だと思います。

見た目から入って、中身をみて、値段をみて購入する流れではないでしょうか。

 

今回はその中でも「漫画」に注目していきたいと思います。

漫画を借りたり、買ったりするときに不意に目に留まる作品ってありませんか?

借りる場合はお試し感覚でいけますが、購入となると難しいですよね。

未収集の漫画の場合、ちょっと合わないなぁっと思ったときに、①かさばる作品(商品)が中途半端捨てるのに躊躇するといったデメリットがあります。

最近ではレビューとかTwitterとかで腐るほど情報が出回っているので、買う前に見て面白そうだと思った漫画を買えばいいんですけど、自分は表紙や帯を見て買うのが好きなので、そういった方は参考にしていただければと思います。

 ジャケ買いのポイント

①画が好み

一番重要で一番簡単です。

表紙の画が漫画の画につながるわけですから、表紙の画が好みではないと、よっぽど内容が魅力的ではない限り読み続けることは難しいでしょう。

時たま表紙詐欺なるものがありますが、それは良い場合が多いです。

表紙が可愛い系なのに内容は重めの深めだったり、いい意味で裏切られることの方がありますので、良しなに。

②余白がある

次項の「キャラクターが出しゃばらない」につながる内容なのですが、読者に最初に目に留まる表紙で、ごちゃごちゃさせないというのは、内容に自信があると言っているのだと感じざるを得ません。

これから始まる作品のキャラクターや内容を読者に想像させることができる。しかし逆を言えば見るまで分からない。いわばギャンブル。だがそれがいい

③キャラクターが出しゃばらない

これはかなり個人的な選び方の一つです。

例えばキャラクターが大集合していたり、主人公が毎回出てきたりすると、冷めちゃうんですよね。

他のキャラクターに脚光を浴びさせてほしいというのがあります。

いろいろな作品を読んでいると、主人公だけではなく、その仲間や敵が好きになってきます。そうなると、そのキャラクターたちが表紙を飾るような作品は、内容もきっといいんだろうという経験から紐づけた選び方です。

表紙がオシャレな漫画3選

 ①スラムダンク

王道バスケット漫画ですね。

1990年から週刊少年ジャンプで連載され、漫画やアニメに影響され当時人気がサッカー比べなかったバスケットボールを一躍人気スポーツへと押し上げた、超人気漫画です。

この漫画をみてバスケットボールを始めた人も多いことでしょう。

漫画は現在、単行本全31巻、単行本新装再編版全20巻、完全版全24巻が発売されています。

その中でも単行本のデザインがいいんです。

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https://matome.naver.jp/odai/2142413993304533601

このデザインが1990年代に存在していたというのが素晴らしいですよね。

バスケットボールというアメリカ文化をうまく日本テイストに落とし入れた、さすが井上雄彦先生というしかありません。

あひるの空

またしてもバスケット漫画です。

スポーツ漫画にありがちな必殺技や人並み外れた設定の運動神経など、フィクション要素をなくし、リアルなタッチで描いた作品です。

2004年から週刊少年マガジンで連載され、2019年にはテレビアニメ化が15年を経て開始されました。単行本は現在51巻まで出ています。

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https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000019831

このデザインには賛否両論ありますが、個人的には好きです。

34巻まではキャラクターが表紙にいましたが、35巻より文字のみのデザインになりました。35巻以前のデザインも好きですが、作品自体はこの大胆とも言える表紙に負けない内容となっています。 

BLUE GIANT SUPREME

音楽系の中でジャズに焦点をあてた漫画です。

迫力のある演奏シーンが特徴的で、画から音が溢れてくるような感覚になります。

楽器のできない人でも、心揺さぶられること間違いなしの作品です。

2013年からビックコミックで連載され、日本編の「BLUE GIANT」全10巻、ドイツ編の「BLUE GIANT SUPREME」10巻、そしてアメリカ編が現在連載が始まりました。

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https://bigcomicbros.net/comics/30909/

ジャズというジャンルというのもあってか、オシャレですよね。

物語の舞台が、ドイツを主としたヨーロッパをメインに描かれているので、街並みの背景が美しいです。各巻でフォントが変わっていくのもオシャレで、普通に飾りたいくらいです。

 

失敗はつきもの

いきなり買うとなるとハードルが高いので、まずはレンタルから始めることをおすすめします。回数を重ねることで、いざ買うときにも失敗が少なくなってくるでしょう。

レンタルで満足しちゃう可能性もありますが、漫画の醍醐味といえば収集することだと思います。

電子化が進み、手元に置くことが無くなってきています。

それでも興奮し、感動する感覚は、紙の本をめくるあの時間がさらに引き立ててくれると信じています。

 

 

 

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