非現実Blog

自然✖アニメ。子供の頃の感性を大事にしたい。そんなブログになる予定です。

綺麗すぎて心が…『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝-永遠と自動手記人形-』【レビュー/感想】

さすがの京ア二

アニメ好きなら必ず通る道、「京都アニメーション」です。

有名作品は数知れずで、らきすた涼宮ハルヒの憂鬱けいおん!Free!など社会現象的アニメを沢山製作しているアニメーション製作会社です。

 

自分がアニメ沼にはまったきっかけも京アニ作品でした。

当時はアニメ=ヲタクだったのであまり口に出せなかったですし、京アニ作品は良くも悪くも可愛い系の女の子が多かったので、隠れながら見てましたね。

 

映像美や安定した作画が特徴の京アニですが、しばらく京アニから離れてしまっていたので、久しぶりに見たアニメの完成度に思わずうなだれてしまいました。(大げさ)

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見聞を広める『幸福路のチー』【レビュー/感想】

ジャケ借りしました。

世界をみると、ディズニーやピクサーのような海外のアニメ製作会社の作品はワールドワイドに見られています。

日本のアニメも、世界に輸出している文化としては大きな役割を得ていると思っています。

 

しかし、前述で述べたように、ディズニーとかピクサーとかは知っているけども、他って何?そもそもそれ以外ってあるの?

正直自分もそう思います。それって、日本のアニメが豊富すぎるってことだと思うんですよね。国内で完結しちゃうくらい多種多様なジャンルがあって、市場が潤ってて。

 

だけど知らないだけで、世界には数えきれないほどのアニメがあるわけです。

近年では、Netflixなどの動画配信で世界中の作品を手軽に見れます。

最初は抵抗があったのですが、完全に売り文句にやられて見ちゃいました。

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騙されたと思って…いや、騙された。『メイドインアビス』【レビュー/感想】

どっぷり穴にハマる 

自分がアニメを観るにあたって重要視しているのは、「絵」なんですよね。

キャラクターはもちろん、背景もアニメの一部ですから、どれが欠けてもダメなんだと思います。

 

1に絵、2に内容、3に音楽って感じで、人それぞれ見始める決め手って違うと思うんです。

そうゆう観点でみると、やっぱり日本のアニメは多種多様の人にむけて作られているなぁと感じますね。

ほんとに、アニメを作っている方々には感謝しかありません。

 

こんだけ前置きで絵が重要だと言っておきながら、正直キャラクターの絵に騙されて魅入ってしまった作品です。

文字通り、「穴にハマる」アニメです。

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音楽系アニメの本気『キャロル&チューズデイ』【レビュー/感想】

時代とニーズ

アニメは時代に左右されるとはあまり思いません。

むしろ、現実とは違う世界感がアニメの良さでもあります。

 

しかし、アニメのジャンルの中でも、「音楽系アニメ」は時代に合わせたものもあります。音楽は時代によって、流行り廃れがありますからね。

と言っても自分は、コナンの世界観が好きなので、少し古い、ネオンが似合う曲が好きなんですけどね。

 

昨今の流行りはいったい何だろう、可愛い女の子とかっこいい男の子が歌って踊る、そんなアニメも流行りなのだろう。

しかし、2012年ごろから音楽の更新がない自分が考察した結果、「chill out」だと、「エモさ」だと。

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GreenでClean

手軽に自然をかんじる

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緑生い茂る季節がやってきました。

夏!

熱い!汗!寝苦しい!虫!…とまぁ、冬好きの私からみれば嫌な要素ばかりですが、この季節にしか味わえない魅力を再認識しまして。

 

田舎に生まれた者としては、やはり心の拠り所になるわけです。

しかし、いざ自然を楽しむぞ!と思っても、キャンプや登山は、道具がたくさん必要だし、テントたてられないし、のような方も多いですよね。

私も自分で用意しないに越したことはないと思ってます。

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連休だね。雨の日はお家でアニメ。『おおかみこどもの雨と雪』【レビュー/感想】

子供と見てほしい

近年、大人が見ても面白いアニメが数多く出てきていますよね。

ただ、大人と子供が一緒に見て楽しめるのは正直なところ、往年の国民的アニメたちや、それこそジブリなどですよね。2000年代に入ってから現在までで、新たにその地位を脅かす存在はごく少数しか出てきていないと思っています。(偏見ですよ)

 

しかし、その牙城を崩す存在が現れようとしています。

 

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休んじゃいなよ。雨の日はお家でアニメ。『言の葉の庭』【レビュー/感想】

「雨」が主役級

雨が降るシーンは、別れだったり悲しい内容を想像させますよね。

実際、雨が降っていた方が悲壮感も増しますし。

 

登場するキャラクターとストーリーに影響を及ぼすことができる、雨。

そんな雨がほぼすべてのシーンに使われている、ただ悲しいだけではない、心がスッとなる作品です。

 

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